Stripe 導入入門
2022年7月20日
今回はオンライン決済システムのStripeについてお話します。
Stripeとは
Stripeは120カ国以上、数百万社に導入されている決済システムです。
アカウント作成後すぐに利用できる上、開発用ドキュメントや24時間のカスタマーサポートがあるので安心してサービスを利用できます。
利用料金が決済手数料の3.6%のみ、他社(Apple Pay や Google Payなど)のウォレットを使用して支払いを受け付ける場合、追加手数料はかかりません
事前準備
接続の前に、テストAPIキ-と商品キ-を準備します。
Stripeにログイン後、メニューからテストデータに変更しましょう
Publishable KeyとSecret KeyをStripeのトップページからコピーします
※テストと開発にはテスト API キーのみを使用してください。
このようにすることにより、誤って本番の顧客や支払いを変更してしまう心配がありません。
次は、メニューの「商品」を押し、「商品を追加する」ボタンを押します。
新商品の情報入力が完了したら、右上の「商品を保存」ボタンを押します。
Stripe API IDをStripeの商品ページからコピーします。
事前準備は以上です。
接続しましょう
次は、接続をしてみます。記述は簡単です。
Javascriptの場合は下記を記述してください。
完成したら、このページ遷移できるようになりました。
支払成功や失敗の時、遷移のページも設定できます!
※テスト環境では実際のカード情報を使用することはできません。その代わりに、テストカードがあります(https://stripe.com/docs/testing)
もっと速くて簡単な方法があります!!
ダッシュボードの「商品」-「支払いのリンク」から「+支払いリンクを作成(n)」
リンクをコピーします
Stripeはとても便利ですが、何でも決済できるわけではありません。
決済が出来ない業種は以下のページで確認してください。
https://stripe.com/jp/restricted-businesses